2013-11-21 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
委員がおっしゃるように、デブリの冷却、空冷化ということであります。確かに、燃料デブリを空冷しまして、そして同時に水抜きを進めていけば、汚染水の減少あるいは放射性物質の濃度の低減が図られるものと期待するところであります。 しかし、今、燃料デブリが圧力容器内において、格納容器内にどのように分布しているか、これが実は現状では確認できないところであります。
委員がおっしゃるように、デブリの冷却、空冷化ということであります。確かに、燃料デブリを空冷しまして、そして同時に水抜きを進めていけば、汚染水の減少あるいは放射性物質の濃度の低減が図られるものと期待するところであります。 しかし、今、燃料デブリが圧力容器内において、格納容器内にどのように分布しているか、これが実は現状では確認できないところであります。
ですから、なぜこの話を今しているかといいますと、この代替案として、オルタナティブとして考えているのが、実はこの空冷化の方法なんです。その空冷化と、地下にホットセルを設置して燃料回収をすることができないかなというふうに考えているわけですけれども、実はその工法を取れば、そちらの方向に進むことができれば、汚染水の問題も同時に実はこれ解決できるようになるんですね。
これはなぜならば、非常な速度で走る場合には熱が出る、その熱を冷ますためにはあれを立てて走らなければならない、つまり空冷化をちゃんと考えているのだ、こういうことなんで、やはり自分を守るためにはいろいろなことを考えるわけで、先ほどからるる私はほかの委員の方々にもお答えをいたしておりますけれども、専守防衛、しかも非常な憲法の制約がある、そして核も使わないということを決心しておる日本として、この一億の民族をどうやって